Git
ビックウェーブに乗り遅れて、いまさらGithubに触ってみる。
とりあえず、手元のMac(10.8)にGitを導入してみます。
Gitには、一発でインストールできるインストーラがありますが、今回は別の手順で行います。
手順
MacPortsのインストール
いきなりGitではなく、MacPortsです。なにそれ?という方はこちら(MacWiki - MacPorts)。
※前提条件として、Xcodeがインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、AppStoreからインストールしてください。無料です。
- インストールは、パッケージインストールとソースコードからのコンパイルの2つが選べます。今回はパッケージからインストールします。ダウンロードはここから(Index of /MacPorts)。最新のMacPorts-x.x.x-x.OS名をダウンロードします。
- ダウンロードしたパッケージを素直に実行します。それで完了です。
Gitのインストール
MacPortなしで一発インストールしたい方はこちら(git-osx-installer )。以下、MacPortsからのインストール方法です。
- 次のコマンドを実行します。$sudo port install git-core +svn +doc +bash_completion +gitweb
- Warning: The Command Line Tools for Xcode don't appear to be installed; most ports will likely fail to build.というエラーが出るので解決します。xcodeのコマンドラインツールが無いので、インストールしてね!との事です。
- xcodeを起動して、左上のFile->Prefarenceを開き、Downloadsタブを選択して、Command Line Tools のインストールを選択します。
- 改めて、1のコマンドを実行します。
- gitとか打って、ヘルプが表示されれば成功です。
リポジトリ作製
Githubのアカウントは既にあるものとします。
- ssh接続を行うので、gitに公開鍵を設定します。詳しい方法はこちら(Generating SSH Keys · GitHub Help)。暇があったら翻訳しようかと思います。
- 登録したら、ssh git@github.comを実行します。接続できると、「認証は成功したんだけど、シェルアクセスはちょっと...」と言われます。
- Githubにログインして、この通りにリポジトリを作ってみます(Creating a new repository · GitHub Help)。
- gitのコマンドを理解していないので、この項目は後で詳しく書き直す予定です。